東京で雪が降る!という予報を見て、慌てて残っていた青トマトをすべて収穫しました。
青トマトはピクルスとレリッシュに。
(レリッシュとはみじん切りにした青トマト、玉ねぎに各種スパイスを加えて煮た、
調味料的なもの。肉料理やサンドイッチ、ハンバーガーなど様々な料理に。)
青トマトのレリッシュ、初めて作ってみたのですがとっても美味しかったです。
右下の写真は青トマトのピクルスの上に焼いたチキン、レリッシュを乗せました。
青いトマトは赤いトマトに比べると色的にあまり美味しそうに見えませんが、青トマトの漬物もすごく美味しいのです。
青トマトは茎や葉っぱごと花瓶に生けるとすごく素敵です。
トマトを花瓶に!?と思うかもしれませんが、実際にやってみると存在感があってすご~く絵になります!
それもそのはず、元々トマトは鑑賞用として栽培されていたのです。日本で食用になったのは明治以降~だそうで、食用の歴史が意外に浅くてびっくり。これは知りませんでした・・。
参考URL トマトの歴史
遊びに来た友人に花瓶に生けた青トマトを見せたところ、
「うわっ何!?アートみたいで素敵!」と言っていましたよ(笑)
ちなみにトマトを花瓶に生けた場合、毎日水替えをすれば一週間以上は持ちます。是非お試しください。
真っ赤な完熟トマトは美味しそう~と「食べ物」として見てしまいますが、青トマトは「物」や「植物」的に見えるから不思議。
葉っぱや茎、果実もすべて自然が育んだアートのよう。
今年は150円で買ってきたプチトマトの苗でプチトマト栽培・収穫→突然変異して普通のトマトに→トマトをインテリアに→写真撮影→青トマト調理・・・とかなり満喫しました。
本当に楽しかったです~!
偶然 ほぼ無限にトマトを増殖させていく方法 という記事も見つけたので試してみようかな(笑)
来年も楽しみです。