2016年3月17日木曜日

ほっき貝(Surf Clam)



スーパーに買い物へ。
貝殻の模様が面白い!という理由で買ったほっき貝(出た~笑 ビジュアル買い)。
故郷の北海道では普通にスーパーで殻つきのほっき貝が売られているのですが、家の近くのスーパーで殻つきのほっき貝が売られているのは珍しい事です。
しかもこのほっき貝、家に帰ってから気が付いたのですが・・・元気よく生きてました。
撮影している間も元気よく貝を開けたり閉めたり。手に持つと慌てて貝を閉じるのです。
最終的には食べるつもりで買ったのに、生きているので愛情が湧いてきてしまって。さぁどうしましょう。。。



私は頭の中でイメージをきちっと決めてからでないと、うまく撮れないタイプです。ほっき貝を手にしたときに暗いイメージ、ノスタルジックな雰囲気がぱっと思い浮かんだのでそれに合わせて撮りました。ノスタルジックな雰囲気にするために開放絞りで撮り、photoshopで色をいじっています。

素晴らしい写真を目にすると、まるで絵画を見ているような気持ちになります。
そんな写真が撮りたいと思い1年くらい前からデッサンを習っているのですが、撮影に絵の知識は絶対必要ですね。被写体をよく観察する習慣がつきました。今では写真の勉強と同時にデッサンの勉強も始めておくべきだった・・・と後悔しています。鉛筆をカッターで削るのさえ上手にできないほど(どれだけ不器用なんだ)、細かい作業が苦手なので(言い訳してみる)なかなかうまく絵が描けない私ですが・・・写真が上手くなりたい!という方、絵の勉強は絶対に必要ですよ。





2016年3月15日火曜日

焼きラディッシュ(roasted radishes)



薄々感じていましたが・・・
私が食べ物を選ぶ基準がズレていることにやっと気が付きました。(気が付くのが遅すぎ)
普通は買い物へ行って「美味しそう!」と感じて食材を選ぶと思うのですが、私はこの食材で写真を撮ったら面白いだろうな、絵になる・・・と、無意識のうちに撮影目線&ビジュアルで選んでいたのでした。。
ラディッシュはビジュアルで選んでしまうランキング(何だそれ)トップ10に入る食材で、サラダや甘酢漬けくらいしか調理方法が思いつかないのに(笑)つい買ってしまいます。葉つきのラディッシュは絵になるんですよ。。
いつもサラダや甘酢漬けばかりで飽きてしまったので、海外のおしゃれ雑誌に出てくるroasted radishesを参考に、フライパンでじっくり焼いてみました。葉つきのラディッシュを弱火でじっくり火を通すと、甘みが出て美味しいです。葉っぱもパリパリになって美味しいと思いました。(この写真ではやっていませんが、葉部分と本体とでは火が通る時間に差があるので、葉をアルミホイルで包んで、本体に火が通る頃合いを見て葉っぱを焼きはじめるなど工夫が必要です。そのまま焼くと本体に火が通る前に葉っぱが焦げます)






苺、さくらんぼと同じようにラディッシュはころっとして可愛い~。赤い色もいいですよね。
撮り方によって可愛らしくも、おしゃれにも見せられる食材です。




焼いたラディッシュに煙を。
私は湯気や煙の写真がすごく好きです!何でこんなに湯気や煙の写真が好きなんだろう?と、よ~く考えた結論=生まれ育った場所に関係しているのかなと思っています。
私の生まれ育った北海道東部は濃霧で有名な場所で、年間100日前後、一年の約3分の1は霧に覆われるのです。サンフランシスコへ初めて行った時にとても懐かしく感じたのは、同じように霧が多い地域だったからでしょうね。。

湯気や煙は反逆光+暗い色の背景にすると写りやすくなります。白い被写体+白い背景でも光の当たり方が良ければ綺麗に写ります。


2016年3月12日土曜日

シャクシュカと自家栽培ハーブ



玉ねぎ、にんにく、スパイス入りのトマトソースで卵を煮たイスラエル料理「シャクシュカ」。
シャクシュカを作ったのは初めてなんですが、簡単なのにすご~く美味しいです!これは朝食にぴったり。(全く朝食らしくない写真ですが。。。)







○野菜・ハーブを食べる前に試験管に飾ってインテリアに。

シャクシュカに添えたチャービルは家で栽培したもの。いろんな野菜・ハーブの苗を少しずつ買っては家の中で育てていたら・・・いつの間にか家の中がプチガーデン状態に(笑)

今現在、家の中で育てているのはラディッシュ・チャービル・バジル2種類・大葉・ディル・からし菜・リーフレタス・エディブルフラワー(パンジー)。ラディッシュ・からし菜・リーフレタスは紙製のカップに植えられていて、そのまま育てられるタイプのものをお花屋さんで見つけて買ってきました。本格的な栽培ではありませんが、新鮮な物が収穫できて便利です。

栽培している野菜・ハーブをの少しずつ摘んで水に挿しておけば、ちょっとしたインテリアにもなります。この写真では試験管に挿していますが、一輪挿しとしても、茎が細い花を飾るのにも試験管は結構便利ですよ。



シャクシュカは普通、通常サイズの卵を使うのですが私はうずら卵で。
何故かと言うと・・・ただ単にうずら卵の写真が撮りたかったからです(笑)
うずら卵の殻を観察してみるとひとつひとつ模様が違うところが面白い!
(うずら卵のパックにはいろんな模様の卵が混同していますが、調べてみたら同じメスから生まれる卵は大体同じ模様になるそうです)

個人的にうずら卵は絵になる被写体だな~と思います。



○スタイリングにも使える。あると便利なハーブ

家の外でもミント・タイム・苺などを育てているのですが、ハーブ類は緑が足りない時のアクセントとしてあるとすごく便利です。特にタイムやミントは雑草並みに強くて育てやすいですし、スタイリングにも使えますよ。
特にお料理の写真を撮ることの多い料理ブロガーさんやインスタグラマーさんにお薦めです。
(※モノによっては虫がつきやすいので、家の中で栽培する場合はご注意くださいね)




昨年はプライベートで全然写真を撮っていなかったことをすごく反省しています。
今年はこんな感じでプライベートな写真をどんどんUPしていきます。
お仕事用の写真はHP作成中です!







2016年3月6日日曜日

食用花のスープ(Edible flower soup)


見た目が美しく、ビタミンCが豊富な食用花が大好きです。
10年くらい前から食用花を愛用していますが、サラダ、生春巻き、冷たい麺類やスイーツの飾りつけに、天ぷらにと様々な用途に使えます。プリムラや鳳仙花(ほうせんか)は野菜や果物よりビタミンCが多いんですよ。個人的にはスイーツに使うのが一番お薦めです。

写真の食用花は無農薬の苗を購入し、自宅で栽培したパンジー。(お花屋さんに普通に売っている花は農薬をかなり使っているので絶対NGです)
見て、食べて。二度楽しめるところがすごく気に入っています!






タイトルを食用花のスープとしていますが、実際は苺牛乳的な飲み物です。食用花、牛乳にフリーズドライのベリー類を使い、食用色素で色付け。微妙な模様の違いを撮りたくて、途中で色を足しています。



新たなブログを開設しました☆

新たにブログ開設したよ! こちらだよ→ 新たなブログ    拙者の過去の失敗談や、ブログの経験談を書いている。面白いよ(笑)たぶん♪ ぜひ見てね♪