夕ご飯の支度の前に、紅菜苔(コウサイタイ/Purple-stem mustard)をシューティング。
夕方、日が落ちる前の光のイメージで強めのストロボ光を当て、ガラスの食器から落ちる影をあえて強調してみました。紅菜苔の色(緑・黄)と反対色の紫を背景に使って、印象に残るように・・・・。
仕事で撮影の時などは、商品や背景に落ちる影をできるだけ薄くなるように調整しますが、プライベートの撮影ではその真逆で影を強調することが多いです。
文章力が無いのでうまく表現できないのですが、つるつる、ピカピカで「完璧」な写真は好きではなくて。それは一体なにっっ?と、どこかにツッコミどころのある写真や絵画が好み。完璧なものはその瞬間はきれい・美しい!と思ってもすぐに飽きてしまうのです。。
人間に例えると誰もがその美しさを認める正統派の美人よりも、かなり個性的な美人が好き!という感じでしょうか(笑)
ダリの「記憶の固執」、うつゆみこさんの写真のように怖さと美しさが共存している作品が好きです。
だいぶタイトルからずれてしまいましたが(汗)
被写体にした紅菜苔(コウサイタイ/Purple-stem mustard)はアブラナ科の野菜で、ブロッコリーやキャベツ、白菜、カリフラワー、大根etcの仲間です。美味しいですよ。
黄色い花が可愛らしいので被写体としても◎ですし、撮影後は美味しく食べられるのですごく好きです。
キャベツやブロッコリーの味が好きな人はきっと気に入ると思います◎
0 件のコメント:
コメントを投稿